2011年9月29日木曜日

javascriptってなんじゃ?(V8のインストール)

とうとうこんなタイトルになるまで落ちぶれてしまいました。。
今回はGoogle製のJavaScriptエンジンであるV8をいじってみます。

V8はChromeにも搭載されておりますが、オープンソースとして公開されており、コンパイルすることによってサーバーサイドでも動作させることができます。これにより、サーバーサイドでJavaScriptを実行することができます。

さっそくv8をインストールしてみます。
# yum install -y subversion
# yum install -y scons

$ cd /usr/local/src/
$ svn co http://v8.googlecode.com/svn/trunk/ v8

$ cd v8/
$ scons
インストールが完了しました。


ここで、実行させるJavascriptファイルを作成してみます。
$ vi hello.js
~
function hello(name){
  return "Hello! " + name;
}
~


ここで、対話型のインターフェースを作って、そこで簡易的にJavascriptの実行をしてみます。
$ scons sample=shell

$ ./shell 
V8 version 3.6.4.1 [sample shell]
> load('hello.js');
> print(hello('memorycraft'));
Hello! memorycraft

正常に表示されました。

これで夢が広がりましたね。 今日はこれまで。